【STAFF BLOG/Vol.8】競泳選手としてのはじまり~小学校低学年~(Swim History Series 2)
前回のSTAFF BLOG Vol.6で現Swim Partner代表が6歳で選手クラスに誘われるところまでをお話いたしました。
→前回のSTAFF BLOGはこちら 【STAFF BLOG/Vol.6】水泳との出会いと競泳への道(Swim History Series 1)
今回は競泳選手になってからの出来事をお話できればと思います。
小学校入学前に某スイミングスクールの選手クラスに進むことになりました。
他のスポーツと迷っていましたが、最終的な決め手は同学年の友人が別に2名いたからというシンプルな動機でした。
選手クラスになってからは、毎週の水泳が毎日となり、プラスで朝練習も5:30から加わるというものでした。
練習は自分たち以外は年上でしたが、中学生、高校生の当時県内トップクラスの先輩方の泳ぎを間近でみることができていました。
雨の日も、風の日も、雪の日も練習にいきました。
記憶にあるのは、早朝5時の朝練のとき、外は雪。
自分一人でロッカーで着替えており、だれかこないかなと寂しげに待っていたことも少なくありませんでした。
練習や水泳の指導は大変厳しく、悔しさからゴーグルの中に涙を溜めながら泳いだことさえありましたが、何とか練習についていこうと必死でした。
この頃から、水中での指導や練習に加え、ストレッチはもちろん、陸トレ(今でいうドライランド)は少しずつやっておりました。
よくあの頃の辛さや悔しさが今に生きていると言いますが、本当にそう思います。
今が苦しくても何年か経ってからの将来の自分からこの頃の自分に自信をもって声をかけてあげられるように、今と向き合うことが大切だと痛感しました。
当時は何もわかりませんでしたが、今振り返るとこの原理原則は間違いなくあると水泳を通じて学び、自身の経験として確信しています。
デビュー戦は25m自由形、その組は6名でのレースで、当時1位だったことを覚えています。
間もなくはじめて大阪の大会へ遠征に出ることとなり、ホテルの一人部屋に宿泊。
結果は200n個人メドレーではじめて決勝に残ったことを覚えています。
選手クラスに入りたては何もかもがはじめてで、右も左もわからず、ただただ周りの先輩やコーチについてがむしゃらに水泳と向き合っていました。
この小学校低学年は水泳を通じた友人も増え、水泳のタイムが伸びることへの楽しさを見出し始めた頃合いでした。
小学校中学年(3-4年生)となるYuki少年ははじめて全国大会を経験します。
次回、小学校3-4年となった内容を綴ってまいります。
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