【STAFF BLOG/Vol.4】SONYのテクノロジーと水泳

スマートテクノロジーはサッカーのVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)やラグビーのTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)などのビデオ判定サポートシステムで採用されていますが、水泳(競泳種目)にも採用されています。

それが、ソニーのグループ会社であるホークアイ(Hawk-Eye Innovations)のテクノロジーです。

世界水泳におけるホークアイのビデオリプレイサービスは、2022年12月にオーストラリアのメルボルンで開催された世界短水路選手権(25m)から導入が始まったようですが、先日行われた世界水泳シンガポールでは、水中に50台、水上に8台のカメラが設置されていたようです!

競泳には自由形・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライなどの泳法がありますが、それぞれに細かなルールが定められています。

競技中にはこれらのルールに違反がないかどうかは、基本的に審判が目視で確認されていますが、その目視に加えて導入されているものがホークアイのスマートテクノロジー(SMART:Synchronized Multi-Angle Replay Technology)を活用したビデオリプレイサービスだそうです。

レース中の水中や水上の映像や各種ダイジェストもこのカメラテクノロジーのおかげでより繊細で多角的なモーションとしてみることができていたのですね!

放送や大会運営の裏側ではこういった日本企業のテクノロジーが活用されていることは大変喜ばしいことだと感じています。

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